■30周年記念事業成功で後継者に希望と感動を
社団法人神奈川県造園業協会 会長:鈴木 一松

 新春会長メッセージ
 新春にあたり会員皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。


 30周年を迎えた祝の年
 造園業界を取り巻く国内の経済的環境は、極めて厳しいものがあり、協会各社経営者の心理を冷え込ませると同時に、その運営にも大きな打撃を与えております。

 本年こそ明るい見通しの良い年へと、自助努力は無論のこと、多くの関連ある皆様とも手を取り合い、話し合い、なんとしても転換しなければなりません。
 このような状況の中にある協会ではありますが、昭和49年12月14日に、県内の造園業者が力を合わせ、団結の歩みを進めるために、社団法人神奈川県造園業協会として、法人認可を取得し、事業を開始しました。

 そして本年は、協会設立30周年を迎える記念すべき節目の年にあたります。

 この節目の年を祝い、意義深い記念事業を行なうために、4部門(式典、記念、表彰、記念誌)の記念行事準備委員会を発足させ、それぞれの小委員会で多くの時間を割き、検討を重ねてまいりました。

 過去の経緯や経験などを踏まえ、単なる形式的な記念行事で終わらせることなく、未来へ向けて造園業に携わる若人・青年部の皆様に、希望と感激を味わっていただき、さらなる未来への基盤づくりの出発点とすべき事業にしたいと考えています。

 幸いなことに昨年協会全21支部に、造園業の後継者が集う青年部の設置が叶いました。その結果、支部より選抜された青年達で、県域青年部会を協会に立ち上げることができました。
 早速に、青年の力強いエネルギーをもって、30周年記念事業委員会にも参加してもらい、事業推進の核となって、若々しい発想をもって話し合いに新鮮な空気を送って頂いています。頼もしい限りです。
 さて、将来の環境に大きな不安要因である、地球温暖化の大きな原因としてヒートアイランド現象が問題になっています。このような地球環境問題改善を考える時、都市緑化や屋上緑化という緑の持つ役割は大きいのです。

 その緑の担い手としての造園業界は、県内各自治体、各種関係団体などと広く連携交流を活性化させる必要があります。

 造園業の社会的認知度を高揚し、造園技能が高く評価されつつある現状は、他産業に比べ、明るい展望をひらくことの出来る材料が多くあります。
このような時期に、いままで以上に造園技術の向上や情報収集の更なる充実を図り、わが業界を一層発展させて行かなければなりません。

 これらのことを踏まえ、政治・経済・行政各団体からのご指導、ご協力等を得ながら、会員皆様をはじめとした多くの方々のご期待に応えられるよう、協会の執行体制の整備強化に、より一層努力していく所存であります。

 本年も会員皆様の深いご理解のもと、ご指導、ご協力、ご鞭撻を賜りながら、共に手を携え心豊かに明るく、新しい年への扉を開きましょう。

 終わりになりましたが、当協会員をはじめ読者の皆様の益々のご繁栄を、年頭にあたりご祈念申し上げます。



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