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| ■平成22年に第61回全国植樹祭が神奈川県で開催! |
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【写真:足柄森林公園 丸太の森】 |
このたび、平成22年春季、第61回全国植樹祭を神奈川県で開催することが決定しました。
全国植樹祭は、豊かな国土の基盤である森林・緑に対する国民的理解を深めるため、毎年春季に、天皇皇后両陛下の御臨席のもと、(社)国土緑化推進機構と開催県の共催により行う国土緑化運動の中心的行事です。昭和25年に、山梨県で第1回が開催され、これ以降各都道府県の持ち回りにより毎年行われています。
神奈川県での開催は、初めてとなりますが、昭和24年に天皇皇后両陛下の御臨席を賜り、箱根町仙石原で記念植樹を行い、全国植樹祭の原型を創造したと言われています。 |
会場は、南足柄市足柄森林公園丸太の森地区と県立秦野戸川公園地区の2ヶ所です。
お手植え・植樹を実施する足柄森林公園丸太の森地区」は、箱根外輪山の北東に位置し、市内外から多くの子どもたちが訪れ、森林学習の拠点となっています。また、近くには道了尊の名で親しまれている大雄山最乗寺があり、この参道の両側にある、高さが三十mを超え、樹齢が三五〇〜五〇〇年のスギの巨木林は、見る者を圧倒します。
式典・植樹を実施する秦野戸川公園地区」には、水無川の自然を活かした都市公園があり、川にかかる風の吊り橋」は、長さ二六七m、高さ三五mととても雄大で公園のランドマークとなっています。また、丹沢への登山口として古くから知られている場所です。 |
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【写真:秦野戸川公園】
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本県には、丹沢・大山や箱根といった山々から、里山や市街地近郊まで、県土の40%近くを占める、約9万5千haもの森林があります。
しかしながら、近年、奥山では、ブナやモミの立ち枯れが目立つようになり、里山では、スギやヒノキの人工林、広葉樹林を問わず、手入れ不足等で表土が流れ出すなど、県内各地で森林の荒廃が進んでいます。
一方、森林に対する県民の期待は、木材や燃料の提供といったことから、降った雨を蓄え、ゆっくりと流すとともに、きれいでおいしい水を育む水源のかん養など、将来にわたり良質な水を安定的に利用できる自然環境を保全・再生させることに変化してきています。
こうした状況を踏まえ、本県では、「かながわ水源環境保全・再生施策大綱」という20年の計画をもとに、この計画の初年度にあたる今年度から5年間、個人県民税の超過課税を行うこととし、それを財源に「かながわ水源環境保全・再生実行5か年計画」をスタートさせ、水源地域の森林の整備を加速的に進めていくこととしています。
また、平成18年に発表した「かながわ森林再生50年構想」では、前の世代から引き継いだ森林のさまざまな恵みを子や孫に手渡すために、これまで森林に関する施策、計画、提言等で示されたものをとりまとめ、県内の森林全体について再生の方向とめざす姿を示しています。 |
| その基本的な考え方は、50年後の森林の姿を県民全体で共有し、その地域の特性に応じて、広葉樹林の再生、人工林から混交林への転換、人工林の再生などを行うことにより、県民協働で森林再生の取組みを進めていくことをめざしています。 |
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