■樹木生産部会長よりご挨拶

(有)小田原植木 近藤増男
 21世紀に入り5年がたちました。バブルの崩壊から15年、やや景気の持ち直しが見えてまいりましたが、デフレ経済の中、緑化事業はまだまだ厳しい状況です。

 しかしながら、関東都市部の再開発が大規模に数多く着工されており、みどりの需要は大変高まっています。が、植木の生産量がこの近年では最低の数量となりました。

 造園施工業者にとって、樹木の生産の減少は大変な問題を呈すると思います。今一度樹木の生産に力を入れて頑張らなければなりません。もう一度われわれの仕事を考えてみましょう。

 みどりの命を誕生させ育て社会を創造する自然を超越した仕事であると安達流主宰が申しております。



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