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| ■旧川合玉堂別邸土橋復元講習会について |
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昨年の鉄砲垣の復元に引きつづき横浜マイスター大胡周一郎庭園部会長の指導のもと県域・地元青年部の皆さんの協力により7月17日(土)に金沢区にある旧川合玉堂別邸(二松庵)の古い土橋の撤去・土の掘り起こしなど泥だらけになりながら丹念に復元し有意義な体験講習会が行われた。
【土 橋】
本来の土橋は桁丸太を流れ等の上に渡し、桁丸太の上に粗朶(雑木・ナラ・クヌギ・ソロ等)を横使いに敷き並べて、その上に土を10から20p盛り敷き均す。両側に蒲鉾状に土を盛り、苔、芝等を貼ったものである。欄干は付かない。今回は強度の関係のために橋面には細丸太を使用する。 |
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【制作順序】
1.橋桁(栗丸太)を据える○栗丸太は皮を剥いで、生栗丸太としたほうが長持ちする。
2.橋面は細丸太(今回は注入丸太)を横使いにし桁に釘止めをし、上面へベルトを敷く。
○細丸太が自然木の場合隙間のないよう削り合わせる。
3.両側に貫板(防腐処理をする)を釘止めし、粗朶穂(ナラ・ソロ・モミジ等の枝先)を釘止めにし
貫板にて上から押さえる。○粗朶穂は針金により小束に束ねておく。
4.貫板、粗朶穂(枝先を少しよけて)の上に蒲鉾型に土を盛り苔を貼る。○盛り土の上は他に
笹、芝でもよく低い野草など所々植えても良い。5.橋面に8〜10p程土を敷き、均し、踏み固め、
砂利を敷き仕上げる。 |
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