■台湾・台中・台北4日間」の旅
保土ヶ谷支部・理事 鳥海 務
「祝山会」と銘うって一行10名は9月21日から9月24日までの4日間、阿里山の見所@雲海の眺望A祝山から仰ぐ御来光B美しい自然を満喫できる森林遊歩道C世界で有名な安里山森林鉄道などを巡る旅に行って参りました。

 行程は・1日目台北の喜義に泊まり広東料理に舌鼓を打ち・2日目喜義市内観光(北回帰線標等塔・喜義城隍廟見学・阿里山森林鉄道で山のホテルへ夜は山菜料理・3日目登山電車で祝山「観日楼」から御来光拝観その後安里山散策午後から喜義経由台北へ台湾料理・4日目市内の観光後空港へと向かいました。
中国台湾最高峰の玉山(3952m)の西側に連なる海抜3000m級の山々を総称し安里山と呼ばれこの山の檜が日本の多くの神社仏閣に建築用材として使用されているとの事、橿原神宮の神門と外拝殿、靖国神社の神門、東大寺大仏殿の垂木など枚挙に暇がありません。祝山観光鉄道で絶景の「日の出」観賞は厚い雲海の為、今回は見ることが出来ませんでした。ただ意気投合の愉快なメンバーと素晴しい4日間を共にすることが出来、新たな境地を得られる旅となりました。


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